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WTI原油&連動型ETF(1671)の動向観察日記:またポートフォリオ変化アリ(5/29)

こんにちは!総合商社マンです!WTI原油&連動型ETF1671観察日記です!ポートフォリオに変化あり!!

 

1671-etf-eyecatch

 

WTI原油連動型ETF(1671)のポートフォリオ動向は?

WTI原油連動型ETF(1671)のポートフォリオをシンプレクス社が発表している「日々の開示事項」で連日追いかけていますが、本日の発表内容をみてみましょう。

 ※そもそも、まだ原油ETFの仕組み分かってないよ!という方はここに纏めているので御覧ください!

 

www.sogoshoshaman.com

 

ということで、早速本日の1671の状況を見てみましょう。

 

シンプレクス社のプレスリリースの内容は?

 

シンプレクス社の本日のプレスリリースはこちらです。 

1671-etf-press-release

※参照元:シンプレクス社プレスリリース

このリリースだけ見ても変化が分からないと思いますので、以下の表で見てください。 

 1671-portfolio-200529

※シンプレクス社発表情報に基づき、筆者作成

赤枠が本日のポートフォリオです。

御覧の通り9月限月に動きがありました。昨日と一昨日は全くポートフォリオ変わらずでしたが、本日9月限のみ増加となっています。8月、12月限は動いていませんので、これはロールオーバーではなく、新たな資金流入があったということだと思われます。

その結果大きくは変わりませんが、「8月限33.8%、9月限34.8%、12月限31.3%」というポートフォリオとなりました。

 

WTI原油の動きは?

WTI原油の動きはどうでしょうか。先日バックワーデーションが発生したりと面白い動きをし始めているWTI原油ですが、本日の原油の状況を見てみましょう。以下が本記事を執筆している時点のWTI原油状況です。

wti-price

※参照元:CME社ホームぺージ

赤枠が記事執筆時点の各限月毎の原油価格で、全ての限月において前日比では下落していますね。そして昨日と変わらず、全ての限月間において引き続きコンタンゴとなっており、バックワーデーションは発生していません。つい先日バックワーデーションが発生した時の記事は以下からどうぞ。

 

www.sogoshoshaman.com

 

さて、各限月間のスプレッドの状況はどうでしょうか?

こちらをご覧ください。 

wti-spread-20200529

赤枠部分が本日のスプレッドの状況です。

ポイントを挙げると

  • 原油価格は全ての限月において軒並みアップ。
  • スプレッドは前日比でやや縮小。(ただし限月による)
  • スプレッドは0.6%~1.2%の範囲内で、異常値は特に見当たらない
  • 全ての限月においてコンタンゴ。

あれ?さっきのCMEの原油価格は前日比ダウンしてたじゃん!て思われた方がいるかもしれませんが、あくまで私が上記で比較しているのは、毎日記事を書いている時点(日本時間の14:00~15:00頃)の原油価格なので、そこでの定点観測では原油価格は前日比上昇しているということです。現に1671今日上がってますよね!

こちらは5月25日頃からの直近限月の1時間足WTI原油チャートです。

wti-chart

28日頃まで34ドル台で推移し、その後31ドル台に下落。再び上昇を開始し高値チャレンジするも、原油在庫増加というニュースや米中対立懸念から再び下落開始といった感じです。

昨日「米国の原油在庫増加」というのが下落のポイントだったと指摘しましたが、その後、それとは別に「ガソリン在庫の減少」というポジティブニュースが出たようで、それにより上昇に転じたようです。

しかしながら米中対立等懸念材料はいくらでもあり、再び軟調となっているということでしょうか。すでに30ドル台まで戻しているので、個人的にはいきなり「コロナワクチン開発完了」とか「さらなる減産」みたいなサプライズが出れば話は別ですが、ここからさらにぐんぐんと上値を追っていくイメージが湧きません。 

   

1671ETFの株価動向は?

1671ETFの株価の動向はどうでしょうか。こちら日足チャートになります。 

1671-chart

今日は昨日の15:00時点の原油価格と比較して上昇していたこともあり、1671ETFは前日比2.53%上昇の730円で引けました。ここ1週間くらいは700円~750円のレンジで動いていますね。次回OPEC+会合の内容次第でこのレンジをどちらかに抜けてくるのかどうか、見ものです。

そしてドル円の1時間足チャートはこちらです。

usd-jpy-chart

株価の下落と共にややリスクオフの流れなのか円高に振れてきています。円高は言わずもがな1671には逆風です。

 

最後に:米中対立が改めて懸念材料

今週はWTI原油は30ドル前半の間で乱高下をした週となりました。ここに来て「香港」での人権問題等で改めて米中対立が先鋭化し始めているのが気になります。この対立が先鋭化すればするほど、マーケットがリスクオフとなるので当然原油価格に影響を与えてきますからね。それ以外にも昨日指摘したプーチン大統領の支持率低下等、様々な各国の思惑がぶつかり合って原油価格に影響を与えてきますので、ほんと複雑ですね原油って。笑

OPEC+の会合は6/9(火)、6/10(水)に予定されています。来週はただのモニタリング会合らしいので、本番はあくまで6/9,10のOPEC+会合ですね。

 

引き続き原油価格と共に、このシンプレクス社のリリース情報デイリーで追いかけてみますので、また動きがあれば随時お知らせします!!

 

ということで、今回は以上になります。投資は自己責任でお願いします。

今回も最後までお読み頂き有難うございました!!

 

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