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【三菱商事】バフェット砲で株価はどう動いた?最新株価チャート分析

こんにちは!総合商社マンです!バフェット砲をくらった総合商社の雄、三菱商事。サプライズニュースで株価はどう動いた?最新株価チャートを見てみましょう!

 

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バフェット砲をくらった三菱商事

8/31に株式市場でのビッグニュース。それは投資の神様ウォーレンバフェット率いるバークシャーハサウェイ社が日本の5大総合商社に出資をしたというものでしたね。それに関する詳細は以下記事に纏めているので御覧ください。

 

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当然三菱商事も5社の内の1社でバフェット砲を喰らったわけですが、そのニュース以降の三菱商事の株価はうなぎ登りで上昇となりました。

こちらがその日足チャートで実に3連騰です。

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株価(9/2終値):2,597円

年初来高値:2,948円(2020/2/6)

年初来安値:2,094.5円(2020/4/6)

PER:19.20倍

PBR:0.73倍

配当利回り:5.16%

 

バフェット砲のニュースが流れる前の8/28終値が2,332.5円でしたので、3日間で11.3%の上昇となりました。

三菱商事に限らず他の5大総合商社の伊藤忠商事、三井物産、住友商事、丸紅も軒並み上昇しており、ホルダーさんは歓喜に湧きましたね。笑笑

はい、今回はその三菱商事にフォーカスを当てて、バフェット砲を受けた後の株価上昇で株式チャートがどうなったのかを見てみたいと思います!

  

三菱商事の最新株価チャート分析

バフェット砲を受けた後の三菱商事の最新株価チャートを分析して、現在の株価がチャート的に割高なのか、割安なのか、上昇トレンドなのか、下落トレンドなのかを見てみたいと思います。 

今回も見る指標は以下の3つで、全て日足ベースで見て行きます。日足ベースですのでスイングトレードを前提としたチャート分析です。

  1. RSI
  2. 一目均衡表
  3. MACD

また今回チャート分析にするにあたり参考にした図書はこちらです。

 

 

RSI

RSIは株価が「買われ過ぎ」もしくは「売られ過ぎ」かを見る指標です。

RSIの数値のおおまかな使い方は以下の通り。

RSI<30  :売られ過ぎ

RSI 30~40  :少し売られている

RSI 40~60  :だいたい中立

RSI 60~70  :少し買われている

70<RSI    :買われ過ぎ

この数字を参照しながら三菱商事のRSIを見てみましょう。

 

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このチャートの下部分がRSIの推移です。

  • 14日の短期線(紫線):89.71
  • 25日の中期線(緑線):81.64

どちらの線も80を超えており、RSI上は完全に「買われ過ぎ」水準となっています。短期急騰したのでそうなりますわね。笑

 

一目均衡表

続いて三菱商事株を一目均衡表で見てみましょう。

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一目均衡表の詳細説明は本記事の趣旨とはずれるのでしませんが、簡単に3つのことが分かります。

  1. 緑色の線が転換線で、濃い赤色の線が基準線です。「転換線が基準線を上に抜けたら買い」、その逆で「転換線が基準線を下に抜けたら売り」です。実は三菱商事株はバフェット砲の前の8/14にゴールデンクロスしており上昇トレンド入りしていたことが分かります。そしてバフェット砲を受けてさらに上昇トレンドが色濃く出ています。
  2. 遅行スパンと26日前の株価の関係で買いか売りかが見れます。薄いピンクの線が遅行スパンです。26日前の株価よりもピンク線がおもいっきり上にありますね。強い上昇トレンドを示唆しています。
  3. 現在の株価と雲の関係を見ることでこれまた上昇下落トレンドや、株価の上値目途や下値目途が見れます。 灰色に塗られた部分が雲になりますが、現在の株価は雲の遥か上にあり、ここでも強い上昇トレンドを示唆していますね。

一目均衡表ではどの点においても強い上昇トレンドシグナルが出ていることが分かりました。すごいチャートだ。

 

MACD(マックディー)

最後にMACDを見ておきます。この指標でも上昇トレンドが下落トレンドかをみることができます。MACDは比較的ダマしの少ない指標としても有名です。最新のMACDチャートはどうなっているでしょうか。こちらをご覧ください。

 

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うーん、これまた上昇トレンドシグナルですね。ここでも三菱商事株はバフェット砲を受ける前の8/7頃にゴールデンクロスをしており、バフェット砲を受けてさらにMACD(赤線)が上ブレしてきている状況です。

いやー、すごい。笑

 

結論:強い上昇トレンド示唆だが、調整には注意

今回3つの指標を見ましたが、纏めると以下です。

  1. RSIは短期急騰で「買われ過ぎ」と過熱感が出ている状況。
  2. 一目均衡表は3点において上昇トレンド示唆。
  3. MACDも上昇トレンドを示唆。

こんな感じ。

至る所で上昇トレンドシグナルが出ている一方、RSIでは「買われ過ぎ」シグナルも出ているので、一旦の調整が入る可能性はありそうです。三菱商事株は信用倍率も総合商社の中で一番高い点(信用買いをしている人が多いので、近い将来売り物が沢山出てくるということ)も注意は必要ですね。

個人的にはチャートの観点では下がったところで押し目買いをしてみても面白いかなと感じました。

一応私は現在ポートフォリオ改革中の真っただ中ですが(以下記事ご参照)  、いやー、このチャートを見ると手を出してしまいそうな自分がいて怖いです。笑 

 

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尚、先ほども紹介しましたが、今回チャート分析をするにあたり参考にした書籍は以下の「株チャートがおもしろいくらいわかる本」というやつです。

 

 

初心者にも分かり易く記載された本なのでチャート初心者の私にはすっと入ってくるところがあり、非常に読みやすかったのでお勧めですよ。このリンクから簡単に目次だけでも読めますので一度見てみても面白いかもしれませんよ!

  

ということで今回は以上です!当ブログでは個別の銘柄について言及することがありますが、投資を推奨しているものではありません。投資は自己判断でお願いします。

今回も最後までお読み頂き有難うございました!

 

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