こんにちは！総合商社マンです！ハイテク株ETF筆頭のQQQ！ここに含まれる構成銘柄のGAFAMの比率を見てみましょう！
QQQとは
QQQとは、NASDAQに上場する、金融銘柄を除いた、時価総額100銘柄を構成銘柄とした上場投資信託のティッカーのことですね。一般的に「キューキューキュー」と呼ばれています。
このNASDAQ100を構成する全銘柄は以下リンクに掲載されていますので興味があれば御覧ください。
このナスダックはITベンチャー企業が多く取引されていることからハイテク市場とも呼ばれており、その中に今を賑わすGAFAMがどかーんと含まれているのです。GAFAMというのは以下5銘柄のことですね。
- Google (GOOGL)
- Apple (AAPL)
- Facebook(FB)
- Amazon(AMZN)
- Microsoft(MSFT)
この5銘柄がどの程度QQQの中でウエイトを占めているのかを表にして見てみたいと思います！
QQQに含まれるGAFAMの比率
QQQに含まれるGAFAMの比率を早速見てみましょう。情報ソースは以下のブルームバーグのサイトです。日々株価は変動しますので、この記事を書いている2020/10/14時点の比率になります。
QQQ 銘柄 - ｲﾝﾍﾞｽｺQQQﾄﾗｽﾄ･ｼﾘｰｽﾞ1 投資信託（ファンド）情報 - Bloomberg Markets
こちらになりますよ！どーん！
なんと、QQQの中でGAFAMが占める比率は46.1%に達しています。
もうQQQというか、GAFAMの5銘柄用のETFですし、QQQ次第で如何様にも変動する状況ですねこりゃ。笑
そしてGAFAMの内訳を見せた表がこちらになります。
表の色合いをちょっとグーグルっぽくしてみました。笑
- AAPL :13.23%
- AMZN :11.02%
- MSFT :10.78%
- GOOGL :6.80%
- FB :3.33%
アップルが最も大きい比率ですが、アップル、アマゾン、マイクロソフトの3社が10％超えをしている状況です。そしてそこから少し差を開いてグーグルとフェイスブックがいるという構図ですね。
ちなみに、今回GAFAMがどれだけ含まれているかに焦点を当てているので、この5社しか先ほどの表には示していませんが、実は、ほぼほぼFBと同じレベルの比率3.39%でEV自動車メーカーのテスラ（TSLA）が6番手に位置していたりします。
そらーGAFAMが絶好調だったらQQQも絶好調なパフォーマンスになるわけですね。
QQQは結局GAFAM次第
今回QQQのGAFAMの比率をさくっと見てみましたが、QQQはほぼGAFAMだけで半分弱を占めるていることが分かりましたね。もうQQQはGAFAMの株価次第でパフォーマンスが決まると言っても過言では無いです。。。
ちなみに私は毎月米国株投資信託の積み立てを行っているのですが、今のところ以下の様な比率で行っています。
QQQ :20万円
— 総合商社マン (@sogoshoshaman) October 14, 2020
SPY :10万円
VTI :10万円
VT :10万円
合計50万円/月
この月の投資信託積み立て明細、GAFAにめちゃ依存しとるな。笑笑
改善余地ありか。
毎月の定期投資額50万円のうち、20万円がQQQです。ということはこの20万円の約半分の10万円がGAFAMになっているというわけですね。
でもね、実はQQQだけじゃなく、VTI、VT、SPY、全部にGAFAM含まれているんですよ！！！！笑
ちなみにVTI、VT、SPYは以下のようなETFです。
VTI：全米株式に投資するETF（GAFAM比率：19.7%）
VT：全世界の株式に投資するETF（GAFAM比率：11.7%）
SPY：S&P500に投資するETF（GAFAM比率：22.91%）
ってことは、、ってことはですよ、、私の毎月の積立額50万円の内、GAFAMに積み立てしている額はというと、、、、こちらの通り。。。
約30%毎月GAFAM買ってるやん俺！！！笑笑 ETFの投資信託買って分散投資万歳って思ってしまっていましたが、これ、分散投資と言えるんだろうか。。。中身をちゃんと把握することの大事さを痛感しております。笑
これは今後の積み立て先、本当に要検討ですね。毎月積み立ての内容は後日改めてちゃんと考えたいと思います。笑
ということは私のポートフォリオ方針は早速ですがマイナーチェンジが発生することになります。笑笑
私のポートフォリオ方針及びポートフォリオは以下記事で公開していますので、一種のエンタメとして興味があれば御覧ください！
私の投資方針はこちらで公開しています。
最新のポートフォリオはこちらで公開しています。
ということで今回は以上です！当ブログでは個別の銘柄について言及することがありますが、投資を推奨しているものではありません。投資は自己判断でお願いします。
今回も最後までお読み頂き有難うございました！
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