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【オリックス】決算発表後の株価動向!買いシグナルついに点灯!?最新株価チャート分析

こんにちは!総合商社マンです!決算発表後の株価チャート動向を見てみましょう!○○が待望のゴールデンクロスしたぞ!

 

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オリックスが20年度1Q決算発表

オリックスが8/4に第1四半期決算を発表しました。オリックスの株価は決算発表前に連日の下げに見舞われた結果、3月のコロナショック時の年初来安値水準にまで売り込まれていましたね。

決算内容の詳細は以下記事に纏めていますので御覧頂ければと思いますが、決算発表後の株価動向を最新株価チャートを見て分析してみたいと思います!

 

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オリックスの最新株価チャート分析

オリックスの最新株価チャート分析です。前回オリックスの株価チャートを分析したのは決算発表直前の7/31終値時点でした(以下記事)。

 

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上記記事では以下の通りまとめをしていました。  

  • RSIは両線共に「売られ過ぎ」水準に到達
  • 一目均衡表は引き続き下落トレンド一色(前回と変わらず)
  • MACDは下放れしつつありゴールデンクロス期待後退

 売られ過ぎ水準だけど下落トレンドもあり、売り買い交錯中といった感じですかね。決算発表前だったので明確なトレンドが出なかったという状況とも言えたかもしれません。

さて、上記を念頭に決算発表後の株価を見ていきたいと思います。まず、最新の8/7終値の株価を見ておきましょう。

orix-stock-chart-20200807

  • 8/7終値:1,263.5円
  • 年初来高値:1,958円(2020/2/6)
  • 年初来安値:1,100.5円(2020/3/23)
  • PBR:0.54倍
  • PER:業績予想無いため算出不可
  • 配当利回り:下期配当予想無いため算出不可

こんな感じ。仮に前年の配当額である「76円/年」を今期も維持できるとすると配当利回りは6.02%という水準ですね。

はい、ということでチャートを見ていきましょう。今回も見る指標は前回同様以下の3つで、全て日足ベースで見て行きます。ですので長期投資ではなく、スイングトレードの観点です。

  1. RSI
  2. 一目均衡表
  3. MACD

また今回チャート分析にするにあたり参考にした図書はこちらです。

 

 

RSI

RSIは株価が「買われ過ぎ」もしくは「売られ過ぎ」かを見る指標です。

RSIの数値のおおまかな使い方は以下の通り。

RSI<30  :売られ過ぎ

RSI 30~40  :少し売られている

RSI 40~60  :だいたい中立

RSI 60~70  :少し買われている

70<RSI    :買われ過ぎ

この数字を参照しながらオリックスのRSIを見てみましょう。

orix-rsi-20200807

このチャートの下部分がRSIの推移です。

  • 25日の中期線(緑線):50.82(前回23.74)
  • 14日の短期線(紫線):58.54(前回14.59)

すごい変化ですね。笑 前回記事時点では両線ともに「売られ過ぎ」でしたが、今回どちらも「だいたい中立」水準まで押し上げられた状況です。決算内容が好感されて株価上昇により「割安感が後退」した状況ですが、それでもまだ「中立」ですので方向感を探る展開です。

 

 

一目均衡表

続いてオリックス株を一目均衡表で見てみましょう。

orix-ichimokukikonhyou-20200807

一目均衡表の詳細説明は本記事の趣旨とはずれるのでしませんが、簡単に3つのことが分かります。

  1. 緑色の線が転換線で、濃い赤色の線が基準線です。「転換線(緑)が基準線(赤)を上に抜けたら買い」、その逆で「転換線が基準線を下に抜けたら売り」です。前回と変わらず6/23に転換線が基準線を下回ってから(デッドクロス)、その状態がずっと継続していますが、ここにきて注目なのが赤線と緑線が近づいて来ています。前回記事でも両線ともに仲良く下落している点を指摘しましたが、ここにきて緑線が反発、ゴールデンクロス期待が高まってきました!
  2. 遅行スパンと26日前の株価の関係で買いか売りかが見れます。薄いピンクの線が遅行スパンです。ずっとピンク線が26日前の株価よりも下に位置して「下落トレンド」を示唆していましたが、ついに26日前の株価とほぼ同じ位置に戻ってきている状況です。「下落トレンド」終了なるか!?という期待を持たせてくれますね。
  3. 現在の株価と雲の関係を見ることで株価の上値目途や下値目途が見れます。 灰色に塗られた部分が雲になりますが、現在の株価は前回と変わらず雲の下にありますが、雲が急速に薄くなってきています。雲の下値は1,387円なので、このあたりをブレイクしていくと、上昇トレンド転換の期待が高まりますね。

こんな感じ。もう至るところで前回記事から改善し期待を持たせてくれるポイントが散りばめられています。うーん、これは面白い。ただし、だましには注意必要でっせ。

 

MACD

最後にMACDを見ておきます。この指標でも上昇トレンドが下落トレンドかをみることができます。MACDは比較的ダマしが少ないことでも有名です。こちらをご覧ください。

orix-macd-20200807

下のチャート部分がMACDで、赤線がMACD、灰色線がシグナル線と呼ばれるものです。見えにくいのですが赤と緑の棒線グラフのところに0ラインという基準線が隠れています。赤線のMACDがシグナル線を上に抜けると「上昇トレンド」、その逆だと「下落トレンド」サインになります。

ついにやりました!ゴールデンクロス達成です。

6/15にデッドクロスして以降ずっと下落トレンドとなっていましたが、約一カ月半ぶりのゴールデンクロスとなりました。上昇トレンドシグナルを示唆しています。

  

結論:上昇トレンド転換可能性高まる!でも結局コロナには注意

今回も3つの指標を見ましたが、まとめると以下ですね。

  • RSIは両線共に「売られ過ぎ」→「だいたい中立」水準となり割安感は後退
  • 一目均衡表は至る所で上昇トレンドシグナルでそうな雰囲気
  • MACDはついにゴールデンクロス達成

こんな感じ。個人的に一番大きいのがMACDのゴールデンクロス達成。ただもちろんダマしもあり得るので、一目均衡表もゴールデンクロスするかは見届けたい、という感じかな。うーん、面白くなってきました!

 

決算内容が比較的良かったことと(冒頭記事参照)、 加えてその決算発表説明会で今期ワーストケースは避けられる見込みという踏み込んだ発言をしたことも(以下記事参照)株価にポジティブに働いているのでしょうね。

 

 

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ただし、この記事の株価分析はあくまでチャート上の動きだけを見てのものです。チャートのシグナルにはダマしもよく発生しますので、その点は十分に注意が必要です。

またコロナ第二波が日本を襲っていることと、今後の世界的なコロナ収束がどうなっていくか次第で如何様にも株価は動き得ますので、その点は忘れないようにしたいですね。

 

最後に、先ほども紹介しましたが、今回チャート分析をするにあたり参考にした書籍は以下の「株チャートがおもしろいくらいわかる本」というやつです。

 

初心者にも分かり易く記載された本なのでチャート初心者の私にはすっと入ってくるところがあり、非常に読みやすかったのでお勧めですよ。このリンクから簡単に目次だけでも読めますので一度見てみても面白いかもしれません。

 

ということで今回は以上です!当ブログでは個別の銘柄について言及することがありますが、投資を推奨しているものではありません。投資は自己判断でお願いします。

今回も最後までお読み頂き有難うございました!

 

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